皆さんは、SNSで流行している「伊能忠敬界隈」という言葉をご存知でしょうか?
本記事では「伊能忠敬界隈」の意味や元ネタ、使い方についてもあわせてご紹介します。
記事内で紹介している内容について、特定の界隈に対する誹謗中傷は控えるようご了承ください
伊能忠敬界隈の定義・読み方
うちの息子
— U-maibo (@umaibocrypt) December 28, 2024
今最も尊敬する人
""伊能忠敬""
ちなみに
°伊能忠敬界隈°というのが存在する
これはほぼSTEPNerである pic.twitter.com/C2Jzlw9T0C
「伊能忠敬界隈」とは、好んで長距離を歩く人達を指す言葉です。
この伊能忠敬とは江戸時代の測量家で、日本中を歩いて回り、初めて日本地図を完成させた人物だとされています。
忠敬は1日におよそ40キロも歩いたと言われており、そうした理由から「好んで長い距離を歩く人達=伊能忠敬」という言葉が入っているようです。
読み方は「いのうただたかかいわい」です。
伊能忠敬界隈の特徴
平日は伊能忠敬界隈レベルで歩いてるけど土日はおでかけしないと全くです。 pic.twitter.com/55YJtyLt8y
— miho (@azarashi66m) October 13, 2024
伊能忠敬界隈の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 1日平均歩数は1万歩以上
- 1日数十キロもの距離を歩く
- ウォーキングが好き
- 健康志向
1日にどれくらいの距離を歩くと「伊能忠敬界隈」といえるのか、明確な定義は決まっていないようです。
目安としては、おおよそ1日に1万歩以上、もしくは1日数十キロ単位で歩いている人が当てはまるとされています。
また、健康志向や趣味など、積極的に長距離を歩くことを好む人は「伊能忠敬界隈」であるといえそうです。
伊能忠敬界隈の元ネタは?
伊能忠敬界隈という言葉が広まったのは、2024年7月末あたりです。
伊能忠敬界隈の元ネタは、とあるユーザーがX(旧Twitter)で「19時~4時まで40㎞歩いた」と投稿したことだとされています。
このポストがきっかけで、長距離を歩いた有名な人物(=伊能忠敬)になぞって「伊能忠敬界隈」と呼ばれるようになりました。
伊能忠敬界隈の使い方
伊能忠敬界隈の使い方には、以下のようなものがあります。
今日は伊能忠敬界隈してきた~
最近太ってきたから伊能忠敬界隈入りしよう
伊能忠敬界隈だから足のマッサージは欠かせないよね
伊能忠敬界隈とは?まとめ
本記事では「伊能忠敬界隈」についてご紹介しました。
- 「伊能忠敬界隈」は、好んで長距離を歩く人達のこと
- 伊能忠敬界隈の特徴は以下
- 1日平均歩数は1万歩以上
- 1日数十キロもの距離を歩く
- ウォーキングが好き
- 健康志向
- 元ネタはX(旧Twitter)の「19時~4時まで40㎞歩いた」という投稿
他の界隈についても気になる方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
アーカイブ