SNSや若者の間で流行している「和室界隈」
本記事では「和室界隈」の意味や元ネタ、使い方についてもあわせてご紹介します。
記事内で紹介している内容について、特定の界隈に対する誹謗中傷は控えるようご了承ください
和室界隈の定義・読み方
実のところワイが普段ドールの写真撮ってるすぐ後ろには和室界隈もご用意してある pic.twitter.com/Bx1Bi4pApx
— Уαmαmоto(福岡な) (@otomamay_tpl) November 17, 2024
「和室界隈」とは、地味・ダサい、あるいはオタクっぽい人達を指すような言葉です。
この言葉は主に動画投稿サイト「TikTok(ティックトック)」の中で使用されています。
読み方は「わしつかいわい」です。
和室界隈の特徴
和室界隈の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 見た目(ビジュアル)が良くない
- 和室で撮影している
- 動画の画質が悪い
TikTokに挙げられている動画の中で、上記のような条件が当てはまっていた場合「和室界隈」といえるでしょう。
特にTikTokは女性ユーザーが多いこともあり、そうした関係から女性に対して使われることも多くあります。
和室界隈の元ネタは?
和室界隈の元ネタは、動画投稿サイト「TikTok」で投稿された動画の一種とされています。
「ビジュアルが良くない」「画質が悪い」等、そうした動画を投稿する人の多くが『和室』で撮影していたことから和室界隈と呼ばれるようになりました。
元々はTikTok内で使われる言葉でしたが、さまざまなSNS・動画で拡散されたことにより、現在では多くの人に認知されています。
以下からは、TikTokの和室界隈で有名な人をいくつかご紹介します。
吉田いをん
「吉田いをん」さんは、TikTokなどで活躍されている人気インフルエンサーです。
和室界隈の中では最も有名な人として知られています。
オタク気質で少し早口な喋り方など、まさに和室界隈を代表するような人といえるでしょう。
しかしながら、実は吉田いをんさんは素顔が美人であるということが判明しています。
普段は「いよちゃん」という名前で活動しており、吉田いをんという人物は、1つのキャラクターとして演じているようです。
メイクやものまねを駆使しながら色々なキャラクターを演じ分けており、若い世代からとても人気のある人物です。
マツヤマイカ
🎅🏻メリクリ🎄 pic.twitter.com/xEiFCPdsbt
— マツヤ マイカ (@hijiki_oO) December 25, 2024
「マツヤマイカ」さんは、若い女性に人気のあるインフルエンサーです。
ダンスの専門学校を卒業されており、歌や踊りはもちろん、イラストも上手などマルチな才能の持ち主として知られています。
とても美人な方ですが、和室を背景にした動画を投稿しており、面白い要素も入っているなどギャップに惹かれる方も多いのだとか。
「和室界隈=オタクな印象」が強いですが、実際のところ、全てがそのような人達ばかりではないようです。
和室界隈の使い方
和室界隈の使い方には、以下のようなものがあります。
和室界隈にビジュ良い人いた
和室界隈すぎて無理。卒業したい~
和室界隈だから回線悪い~
和室界隈というワードと共に、畳やふすまなどが映り込んだ和室の写真を添えることで、より和室界隈に近くなります。
特に最近は和室にいるというだけで(自身のことを)和室界隈と呼ぶ人もおり、自虐的な意味として使われることも多いようです。
和室界隈とは?まとめ
本記事では「和室界隈」についてご紹介しました。
- 「和室界隈」は、地味・ダサい、あるいはオタクっぽい人達のこと
- 和室界隈の特徴は以下
- 見た目(ビジュアル)が良くない
- 和室で撮影している
- 動画の画質が悪い
- 元ネタはTikTokに投稿された動画
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