皆さんは、SNSで流行している「撮り鉄界隈」という言葉をご存知でしょうか?
本記事では「撮り鉄界隈」の意味や、マナーが悪いといわれる理由についてもあわせてご紹介します。
記事内で紹介している内容について、特定の界隈に対する誹謗中傷は控えるようご了承ください
撮り鉄界隈の定義・読み方
新幹線メイン撮り鉄https://t.co/n32EevqqrR
— あお (@ao_e6blue) January 21, 2025
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「撮り鉄界隈」とは、鉄道車両の写真を好んで撮る人達の集まりのことです。
現在は数多くの界隈が存在していますが、そのなかでも特に長い歴史をもつと言われています。
読み方は「とりてつかいわい」です。
撮り鉄界隈の特徴
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— Rail2080 (@pf2080) January 17, 2025
関東の撮り鉄です。
canon使ってます。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/MKu6tu3BPx
撮り鉄界隈の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 車体の写真を撮ることがメイン
- 画質・画角にこだわる
- 期間限定やラストランの列車に人気が根強い
年齢層は幅広く、下は小学生から上は年配の人までとさまざまです。
一眼レフカメラを使いこなすなど写真へのこだわりも強く、なかにはプロのカメラマンになった人もいるようです。
撮り鉄界隈はマナーが悪い?
2025.1.21 川崎新町
— 東チッバ (@ef66123soga) January 21, 2025
8460レ EF65-2096
前の撮り鉄達、柵の外側に立っていて大丈夫なんだろうか🤔 pic.twitter.com/EQsbNh9erl
SNS上では「撮り鉄界隈はマナーが悪い」といった声がよくみられます。
実際、撮り鉄界隈では迷惑行為が年を追うごとに増えているといわれており、ニュース番組等でも問題視されています。
具体的ないくつかの事例として、以下のようなものが挙げられます。
- 踏切の中へ立ち入る
- 駅員に罵声を浴びせる
- 走行中の列車に近づく
列車の運行に関わる問題から、なかには命を落としかねない危険な行為も目立ち、そうした理由からマナーの悪さを指摘されているようです。
しかしながら全てがこういった人達ではなく、マナーやルールを守って趣味として楽しんでいる人がいることも事実です。
一概に「撮り鉄界隈=マナーが悪い」と決めつけることはせず、また、撮り鉄を楽しむ際も節度ある行為を守るように心がけましょう。
撮り鉄界隈とは?まとめ
本記事では「撮り鉄界隈」についてご紹介しました。
- 「撮り鉄界隈」は、鉄道車両の写真を好んで撮る人達の集まりのこと
- 撮り鉄界隈の特徴は以下
- 車体の写真を撮ることがメイン
- 画質・画角にこだわる
- 期間限定やラストランの列車に人気が根強い
- 撮り鉄界隈がマナーが悪いといわれる理由は以下
- 踏切の中へ立ち入る
- 駅員に罵声を浴びせる
- 走行中の列車に近づく
他の界隈についても気になる方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
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